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南城市議会 公立保育所に関する要望

南城市の公立保育所存続を巡る問題で、24日の市議会では市民から提出された陳情書が審議されています。

この問題は、南城市に残る1カ所の公立保育所を巡り「法人保育所の保育の基準となる公立保育所をなくさないでほしい」と社会福祉法人の園長会などが要請しているもので、24日は存続を望む4件の陳情が市議会で審議されました。

存続反対の照喜名智市議は「公立の場合は全額税金から(民営化が望ましい)」と述べ、存続賛成の松田兼弘市議は「自治体は保育の増進を図ることを基本」と述べました。

この後、採決が行なわれる見通しですが、公立保育所の存続については古謝市長は公立保育所の存続には経費がかかることなどを理由に民営化する方針を崩していません。