※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
甘い香りが会場いっぱいに 全沖縄らん展示会始まる

県内のラン愛好家の作品を展示する「全沖縄らん展示会」が4月7日から始まりました。

この展示会は、ランの栽培技術向上などを目指して毎年開かれていて、今年で39回目です。会場は大切に育てられた様々な種類のラン、およそ250点が展示され、甘い香りに包まれています。

こちらは、大賞を受賞したリンコスティリス・ギガンティア。これほどたくさんの花が一度に咲くのは大変珍しいということで、高い評価を受けました。

沖縄県蘭協会の福地恒夫副会長は「花の形、色、それから花の配列といいますか、花の並びですね、こういう所をしっかり鑑賞していただきたい」と話していいました。展示会は10日までです。