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15-06-30-03

深夜はいかいや飲酒などで補導された少年に対し更生を目的に学業面などの支援を行う大学生少年サポーターの委嘱状交付式が29日行われました。

これは少年たちと年齢が近い大学生が学習支援やスポーツを通して居場所作りを行う事で少年たちの更生につなげようと2003年から、県警が取り組んでいるものです。

大学生少年サポーターは「自分は今までサッカーとか部活の経験があるのでそれで(少年らと)関わっていけたらなと思います。」と決意を述べました。

2014年は、学習支援を受けた145人の中学生のうち85人が高校を受験しています。委嘱された76人の大学生は2016年6月までの1年間活動します。