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さて、5月5日は子どもたちが主役の日。みんなの表情をまとめました。まずはこちらから。

沖縄市で行われた「子ども遊びまつり」。バドミントンとバレーボールを組み合わせたようなスポーツ「インディアカ」や点数の書かれた的に狙いを定めてディスクを押し出す競技「シャッフルボード」など多彩なスポーツ満載でした。男の子は「パワーを入れて、ドン、ボールをー、あのー」「楽しかったです」と話していました。

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那覇ハーリーの会場では、子どもたちに警察官になった気分を楽しんでもらおうと、子ども用の白バイなどが並びました。女の子は「憧れのが出来て嬉しいです」男の子は「楽しい」「白バイ乗るのが」と言いました。

毒は無いのですが、やっぱり腰が引けるかも。おきなわワールドでは大小様々、色とりどりの蛇に触れることができる体験コーナーが人気です。

恐る恐る触ったり1度に何匹も手に持ったり。無口なヘビとは対照的に子ども達の歓声と悲鳴が響きました。子ども達は「すごいでかくて重い、でかいね」女の子は「重くてかわいい」蛇を実際につかめてどうだったと尋ねると「幸せ」と話していました。

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ちなみにこの時だけはヘビの口はテープで閉じててもらったそうです。糸満市の平和祈念堂では「こどもまつり」が開かれ、幼稚園児から大学生までおよそ90人が沖縄戦で亡くなった人たちの追悼と、平和への願いを込めて、「四季口説」や「鳩間節」など15の踊りを披露しました。小学生は「戦争とかで亡くなった人のために一生懸命踊りました」と話していました。

主催した沖縄協会では沖縄の伝統芸能や平和を繋いでいく大切さを子ども達に改めて確認してほしいとしています。