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県内の中学校では13日、卒業式が行われ、義務教育を終えたおよそ1万6000人の卒業生たちの新たな門出を祝いました。

このうち、浦添市の浦添中学校では、225人の生徒が卒業を迎え、思い出いっぱいの学び舎を巣立ちました。卒業生たちは、在校生や保護者に見守られながら花道から入場しひとり1人、卒業証書を受け取っていました。

式で玉城甚校長は「これまで支えてくれた人への感謝を忘れずに、素敵な人生を歩いて欲しい」と卒業生にエールを送りました。

男子生徒は「サッカー部で最後に戦った選手権大会が一番の思い出かなと思います」と話し、女子生徒は「先生たちには放課後も勉強に付き合ってもらって、本当に感謝しています」と話していました。。

2015年度、県内で中学を卒業する生徒はおよそ1万6000人で9年間の義務教育を終え、夢に向かって新たな一歩を踏み出します。