15-03-04-04

きょう3月4日はさんしんの日です。嬉しい時も、悲しい時も、人々の心を支えてきた三線の音色が県内各地で響きあう1日となりました。3月4日は、ごろ合わせで沖縄の「さんしんの日」。県内各地で1時間ごとの時報を合図に一斉に「かぎやで風」の三線の音色が響き渡りました。

このうち読谷村のメーン会場では会場に集まった人たちも一緒に「三線」を演奏していました。ハワイから来た女性は「感動のひとことですね」「このショーをハワイにこのままもっていってくれたら大喜びしますね。」と話していました。

また別の若い女性は「沖縄の方だけじゃなく、全国の方が三線の魅力にひかれて三線の素晴らしさをもっとみんながわかっていけたらいいなと思っています」と話します。また会場では県内外やハワイなどと電話で繋ぎ国境や国籍を越えて三線文化が広がっていることが紹介されました。

石嶺読谷村長は「赤犬子宮というお宮もありますのでまさにここから読谷の三味線文化、沖縄琉球の三線文化が世界に発信されている。未来永劫沖縄の心として三線文化が引き継がれることを期待したいと思っています」と述べました。

また、キャンプシュワブのゲート前には、沖縄本島各地、久米島、石垣島からおよそ20人が三線を持って駆け付け、かぎやで風の演奏と踊りが披露されました。

三線を弾いた男性は「大事な沖縄をいついつまでも守っていくんだというその気持ちを込めてですね」踊った女性は「やっぱり心がひとつになるんですよね、音楽はね」島袋文子さんは「うちなーんちゅは武器もなにもないけどね、こころで戦いするの」と話しました。

4日は、県内各地の他、神奈川や鹿児島、ハワイやロンドン、パリでも演奏があり夜までさんしんの調べが響き渡ります。