2015年に返還が予定されている西普天間住宅地区でドラム缶が発見された周辺の土壌から基準値を超える鉛が検出されました。

沖縄防衛局が公表した調査結果では、土壌の一部から、鉛、およびその化合物が、土壌汚染対策法の基準値、1㎏あたり150㎎の3倍を超える、470ミリグラム検出されました。

このほかの土壌などからも、発がん性が指摘されるジクロロメタンやダイオキシン類が検出されました。沖縄防衛局は、地下水に溶けだしたり、健康に害を及ぼす量ではないとしています。

沖縄防衛局によりますと、ドラム缶が出た地域は50年ほど前に住宅が整備されるまで、アメリカ軍の車両やスクラップ置き場だったということで、車両関係の廃棄物などを燃やして埋めた可能性があるということです。