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知事選への出馬を表明している翁長那覇市長の後継者を決める那覇市長選挙で、自民党県連は24日、最終の選考委員会を開き、翁長政俊県連副会長を候補者に決定しました。

自民党県連選考委員会委員長國場幸之助衆議院議員は「翁長さんであれば、この難しい難局をしっかりと打開しきれるだろうという期待も大きかったと思います」と話していました。

自民党県連の市長選候補選考委員会は、24日最終会合を開き、全会一致で、県連副会長の翁長政俊県議を候補者として擁立することを決定をしました。選考委員会ではこれまでに、2013年に参院選に出馬した安里政晃さんや高良副知事など5人の名前が挙がっていましたが、翁長県議の政治キャリアやリーダーシップなどが評価されたということです。

翁長議員は候補辞退の意向を示していたものの、県連の決定には従うとしていて県連は、これから本人に出馬の意向を確認する予定です。