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うるま市にある警察学校で卒業式が行われ、男女あわせて39人の新人警察官が誕生しました。警察学校は男性36人、女性3人のあわせて39人が保護者や教官たちが見守るなか卒業式に臨みました。

卒業生は2014年4月に入学しこの半年間、体力づくりをしながら逮捕術、法律などを学んできました。加藤達也県警本部長は「安全で安心な沖縄県の実現に向け県民の信頼に応えられるようになってほしい」と激励しました。

卒業した與儀隼太さんは「本当に苦しくてつらい時もあったんですが、同期の仲間と一緒に乗り越えられた。本当に仲間がいて良かったと思います」と話し、大浜千廣さんは「女性警察官だからこそできることを精いっぱい取り組んでいきたいと思います。そして、県民に元気を与えられるような警察官になりたいと思います」と話しています。

卒業生たちはこのあと県内の各警察署に配属され警察官としての第1歩を歩み始めます。