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宮古島市佐良浜の中学生たちが16日、地元に伝わるカツオの一本釣りを体験しました。体験学習では、男子生徒が船に乗り込み悪天候の中、9時間ほど漁を体験。その後は、疲れた表情もみせず、カツオなどの荷降ろしを手伝いました。

男子生徒のひとりは「最初簡単と思っていたけど、海に出たら船酔いとかもあって、けっこう難しかったです」と話していました。

一方、女子生徒は、カツオ節工場で骨抜き作業を体験。生徒たちは地域を支えてきた仕事の大切さや大変さを実感していました。