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海外に住むウチナーンチュたちのこどもたちが、ふるさと沖縄について学ぶスタディツアーが9日に終わり、修了式が開かれました。

これは、ボリビアやブラジルなど、10ヵ国から集まった県系人の子ども達が、県内の同世代の子どもたちと生活を共にしながら、沖縄の文化や自然に触れ、自分のルーツについて学ぶプログラムで、7日間の日程で行われました。

修了式では、参加した学生たちが沖縄で学んだ歴史や楽しかった思い出などを発表したあと、県からジュニア大使認証状が送られました。

参加者は「ルーツを考える」沖縄での貴重な時間を胸に、それぞれの国へ帰ります。