17日、県と気象台による特別警報に関する防災訓練が行われ中部地区の7市町村が参加しました。

17日の訓練は、沖縄本島の西側を熱帯低気圧が通過し、各地に激しい雨を降らせているという想定で行われました。

宜野湾市や沖縄市など中部地区の7市町村が参加しましたが、ブラインド型という訓練で、市町村には詳しい内容が事前に知らされていません。午前11時20分、特別警報が発表されると宜野湾市では「宜野湾市に今大雨特別警報が発表されました。洪水警報は継続中です」と市民防災室職員がこれを確認。

また、今回初めて県庁から配信された気象台職員による気象解説を確認しました。災害訓練のあと宜野湾市の担当者は「我々としてもまだ勉強不足の部分があったかと思うんで、今回の訓練についてはいい経験ができたという率直な感想ですね」と感想を述べていました。

今回は、参加したすべての市町村が、特別警報が出る前に避難勧告や避難指示を出すなど、早めの対応が目立ちました。

今回の訓練にあたり沖縄気象台の栽吉信気象防災情報調整官は「(住民は)どうすればいいんだろうと考えるわけですね、その時に具体的な行動、浸水していれば2階とか、屋内で安全確保して下さい、そういったことを具体的に書いてもらえると住民は行動できると思います」と話していました。

気象台では、今後もほかのエリアを対象に、同様の訓練を行うことにしています。