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サンゴ礁の保全やごみ対策など、太平洋の島国が抱える課題を話し合う国際会議が29日から、沖縄科学技術大学院大学で始まっています。

会議には、パラオやモルディブなど太平洋の島国から環境問題の研究者らが出席。島々の豊かな生態系を守りながら持続可能な発展を目指すための取り組みなどを話し合いました。

29日の会議で、フィジーの南太平洋大学ラジェシュ・チャンドラ副学長は地球温暖化の影響について「太平洋の島国は、世界で最も自然災害に弱い」と指摘した上で、島国が協力して対策を行う必要があると訴えました。

会議は30日までです。