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自民党県連は、26日国会議員を含めた議員総会を開き、秋の県知事選挙に向け、改めて7月中旬にも人選を含めた県連の方針を決めることを確認しました。

会合には、県連所属の国会議員や役員の県議らが集まりました。この中で、知事選について西銘会長からは改めて、公明党と連携して選挙に臨むよう協議していることが報告されました。

一方、出席した議員からは、「9月の統一地方選も見据えて8月前には候補者を絞るべきでは」といった意見が相次いだということです。県連の照屋守之幹事長は「(30日の代表質問で、知事の)明確な表明が出来るとは考えていませんけどね。今の段階では。そういう環境にはないだろうと考えていますから。それを織り込み済みで今後どうするかという、そういうことだと思いますね」と話していました。

会合後、照屋幹事長は7月中旬にも、公明党との協議を経て、県連の人選を含めた方針を決めたいとの考えを示しました。