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秋の県知事選挙に向け、自民党沖縄県連は24日に役員会を開き、6月にも方向性を決めたいとの考えを示しました。

役員会には西銘会長をはじめ、3人の副会長や照屋幹事長らが出席しました。

この中で、自民党本部の石破幹事長から示された6月中にも一定の方向性を出すこと、公明党との連携を重視しながら知事選に臨むことが確認されたということです。

自民党沖縄県連の西銘恒三郎会長は「国政的には普天間飛行場のキャンプシュワブ内への移設の問題もありますし、石破幹事長が言われた6月中にというのもその辺を意識してのものじゃないか」と話していました。

県連では今後、進退を明言していない仲井眞知事や公明党の糸洲代表らと積極的に接触を図りたいとしています。