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沖縄と台湾を結ぶ貨物船航路が開設されることになり15日台北市で、記念式典が開れました。航路を開設したのは琉球海運株式会社で、式典には、台湾政府交通局や高雄港湾局、台湾、沖縄の輸入、輸出業者や、県の関係者など125人が出席しました。

琉球海運株式会社代表取締役社長山城博美さんは「沖縄の優れた県産品をアジアの皆さんに、味わっていただくために、一生懸命お手伝いしたいと思います」と話していました。

那覇港から高雄港までは3日間で到着。沖縄からの初出航は、6月13日の予定で、宮古、石垣を経由して15日に高雄港に到着します。

当面は週1便の運行ですが、今後は、那覇港を拠点に船舶のハブ化を目指しながら、出港便数も増やしていきたいということです。