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3月の県内の有効求人倍率は0.63倍で、5カ月連続で復帰後の最高水準となったことがわかりました。

沖縄労働局のまとめによりますと、3月の有効求人倍率は0.63倍で、前の月より0.01ポイント上昇しました。

これは、去年12月とことし1月に並んで、復帰後で最も高い数字となっていて、有効求人倍率が0.6倍台となるのは去年11月以降5カ月連続です。

また、新規の求人数は8394人で、こちらも15カ月連続の増加となっています。一方、県が発表した3月の完全失業率は5.2%で、前の年の同じ月に比べて0.6ポイント改善しています。