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東日本大震災の発生から3年となった11日、被災地の復興を願い犠牲者を追悼する集会が北部農林高校で開かれました。

北部農林高校定時制課程の生徒たちは2012年の3月から1年にわたり、震災被害や被災地の現状を学んだり、自分たちで栽培した鉢植えを販売し募金活動を行うなど、独自の活動に取り組んできました。

11日に行われた鎮魂祭は1年間の活動をふまえ、被災地に気持を届けようと行われたもので、生徒らはメッセージを書き込んだ灯籠を手作りの池に流し、灯りの揺れるなか東日本の方向に向かって黙とうを捧げていました。