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2014年1月の県内の失業率は4.8%と4ヵ月連続で4%台を記録しています。県によりますと、1月の県内の就業者数は66万1000人と2013年の1月に比べ2万4000人増加しています。

一方で、完全失業者は3万3000人と1万2000人減少していて、1月の完全失業率は4.8%と1995年以来21年ぶりに高水準が続いているということです。

一方、1月の新規求人倍率は1.08倍と1972年の復帰以降2ヵ月連続で1倍台となり、13ヵ月連続で新規求人数が増加しています。

産業別にみると宿泊・飲食業の求人が大幅に増えている他、土産物などを扱う製造業やサービス業も観光が好調の波に乗って求人を伸ばしています。沖縄労働局では2013年度中は安定した求人状況が続くとみています。