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14-02-09-04

色とりどりの椿を集めた「椿まつり」が、8日と9日の2日間、宮古島市で開かれました。7回目となる椿まつりは、「宮古・椿の会」が毎年この時期に開いているものです。

同会は、鑑賞するだけでなく、葉を使ったお茶や実から抽出される油、防風林としての利用など、様々な用途で活用できる椿のことを広めようと活動を続けています。こうした椿の魅力を知ってもらおうと開かれたまつりの会場には、宮古の在来種「ヤブツバキ」をはじめ、品種改良によって作られたものなど、10種類、およそ50鉢が展示されています。また、生け花の作品も展示され、訪れた人たちの目を楽しませていました。