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14-02-05-09

身近なものから科学を学び、学習意欲につなげようとその道のプロによる出前授業が宮古島市で行なわれました。

「沖縄サイエンスキャラバン」とは科学を楽しく学ぼうと離島の小中学生を対象に2012年度から行われています。

5日は、宮古島市福嶺中学校の生徒が城辺福里にある地下ダム資料館で沖縄総合事務局水利事業所の石原正一さんを講師に地下水について学びました。

生徒たちは起きてから寝るまでに1日に使う水の量を実際に考えたり、湧水が流れる仕組みを作るため半分に切ったペットボトルに粘土と小石を敷き詰めて実験を行ないました。

生徒たちは身近な地下水のしくみを学び改めて驚きや発見を感じているようでした。