※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

浦添市議会は20日、普天間基地の県内移設断念を求める意見書を賛成多数で可決しました。

意見書は「辺野古移設を強引に進める政府に対し強く抗議し、普天間基地の県内移設断念や早期閉鎖、撤去を求める」とするもので、20日の最終本会議で議員提案されました。

本会議では一時、意見書案に反対する市議らが休憩を求め、別の案を提出する事態となりましたが、最終的には3人が退席する中で採決が行われ、賛成13、反対9の賛成多数で可決されました。

また、牧港補給地区の早期一括全面返還を求める要請決議も賛成多数で可決されました。