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名護市辺野古沿岸部の新基地建設埋立申請書の内容について、県は、船舶接岸の護岸や弾薬搭載エプロンなどが計画されていると述べました。

これは県議会の一般質問で、病気療養で欠席の仲井真知事に代わり、副知事や部局長が答弁しました。

この中で社民・護憲の崎山嗣幸議員は、政府の公有水面埋立申請書の内容について質しました。當銘健一郎土木建築部長は、申請書では護岸の整備、弾薬搭載エプロンなどが計画されていて、護岸には排水量2万3800トンの船舶が接岸できると記されていると答弁しました。

崎山議員は嘉手納基地と同等の新たな軍事拠点機能を持つ基地だとして、辺野古埋立は承認しないよう求めました。