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沖縄と奄美のテレビ局が放送したドキュメンタリー番組を公開する映像祭が12月、那覇市で開かれます。

映像祭では、県内の全ての放送局と、奄美のケーブル局の20本を超えるドキュメンタリー番組が紹介されます。

番組は、沖縄戦や、米軍統治下の時代、本土復帰をテーマにしたものをはじめ、島々の歌や芸能を描いたものなどが選ばれています。

主催する文化経済フォーラムの具志堅勝也さんは「沖縄と奄美には、守るべき文化がある。

また、アメリカ軍基地があって当たり前という若い世代になぜ基地問題が起きたか知ってほしい」と話しています。映像祭は、12月21日から3日間、沖縄大学で開かれます。