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先日辺野古移設容認に転じた国場幸之助衆議院議員が支部長を務める自民党沖縄1区の役員のうち14人が、27日緊急会見を開き、辞任を表明しました。

金城徹副支部長は「選挙の公約の中で明確にしてきたという経緯があります。(国場議員が発言した)このように一堂に記者会見をするという、そこに大きな意味があると思っています」と話します。

屋良栄作幹事長代理は「党本部の一連のやり方につきまして、これは議員とかを離れてですね、一沖縄県民として、やはり残念でならない」と話してます。

役員らは、「私たち那覇市議団の決議してきた県外・国外移設との整合性がとれない」として辞任を表明。

自民党本部については、「辺野古がだめならば、普天間は固定化するという話は、県民にとって失礼な話だ」と批判し、自身らは、県外・国外移設を堅持すると表明しました。