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17日、宜野湾市で県社会福祉大会が開かれ、県内の社会福祉に功績のあった個人や団体が表彰されました。

県社会福祉大会には福祉関係者やNPO法人などおよそ1500人が参加しました。大会ではまず長年、民生委員を務めたり、ボランティアに携わるなど県内の社会福祉に功績のあった258個人、34団体に表彰状が送られました。

表彰者を代表して、伊江村民生委員の内間初枝さんは「表彰の栄誉を賜りましたことは、身に余る光栄の極みであります」と話しました。

続いて、豊かな福祉社会の実現に向けた宣言文が採択されました。

また、大会では、「いきる支援」と題し、東日本大震災の被災地支援などについて講演が行われ、参加者らは、被災した子どもや患者に対する心のケアの重要さについて理解を深めました。