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障害者条例の可決に、これまで陳情活動を続けてきた障がい者団体はセレモニーやパレードで喜びを表しました。県民広場で集会を開いたのは「障がいのある人もない人もいのち輝く条例づくりの会」です。

障がい者のバンドがミニライブで会場を盛り上げた後、条例制定に奔走した人たちが喜びの声を上げました。

男性は「県議会の本会議の方で、ずっと条例が制定する場面を待っていました」と話し、女性は「この日を迎えられたことは、本当に嬉しく思います」と話しています。また、別の男性も「条例を実効性のあるものにしていきたいと思いますし、そのご支援をお願いしたいと思います」と話していました。

条例制定で差別のない社会への第一歩を踏み出した参加者は、この後、車イスで国際通りをパレードし、沿道の県民に条例制定をアピールしていました。