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8月に沖縄を訪れた観光客数は70万5000人あまりと、単月として初めて70万人を突破しました。

県によりますと、8月に沖縄を訪れた観光客数は70万5500人で、2012年の8月に比べて16.2%増加し、単月として過去最高を記録したほか、初めて70万人を突破しました。

観光客数が過去最高を記録するのは、2013年3月から6カ月連続となっていて、県では個人消費の回復など、景気が上向いていることが観光客の増加につながったと見ています。

今後の見込みについては、9月も引き続き好調に推移すると見ています。

また、第1四半期の4月から6月の観光収入は、2012年同じ期間に比べて10.4%の増加となっています。