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和紙作りの楽しさを親子で体験してもらおうというワークショップが1日から浦添市で開かれています。ワークショップには、親子連れ20人余りが参加しています。

初日の1日は、沖縄独特の芭蕉や、ミツマタといった和紙の原料となる植物を煮る工程が披露され、夏休みの自由研究に取り組む子どもたちが、写真やメモを取りながら真剣な表情で和紙作りを学び、ポストカード用の紙すきにも挑戦しました。

ワークショップを開いた那覇市首里で工房を営む安慶名清さんは、和紙作りの大変さや面白さを通して、普段何気なく使っているモノの大切さを感じてほしいと話しています。