夏本番に入り、暑い日が続く沖縄。自然と、飲み会の席も多くなります。

今日は車で、どうしても飲まないといけないというときはどうしますか?

オレンジの服の男性「もう、(車を)置いて帰るか代行頼むか。だから翌日は仕事とかなんやかんや考えたら、やっぱし車は家に置いておかないということもあるから代行はどうしても頼むね。」

運転代行どういうところが便利だと思いますか?

青い服の男性「お酒飲んで車持って、運転できませんよね?運転代行さんありがとうございます。」

車を持っていても、飲酒運転を気にせず、気軽にお酒(宴会)を楽しむことができる運転代行。県内の運転代行業者の数は、640以上、全国的にみても、車社会の沖縄はトップとなっています。ナレ)しかし、この運転代行のある行為がいま問題になっています。それは…

通称白タク行為。白タク行為とは、運転代行業者に関わらず、タクシー免許を持っていない者が、お金を受け取って客を目的地まで送り届けることを指します。

また、居酒屋などから利用客を運転代行車に乗せて、客車のある駐車場を経由する行為も、白タク行為にあたり、違法となります。利用客を運転代行の車に乗せてしまうこと自体、法律で固く禁じられているのです。

県警「白タク行為に関してはですね、道路運送法の違反となりまして罰則は3年以下の懲役又は300万円以下の罰金となります。」

利用客に対しての罰則はあるんでしょうか?

県警「お客さんが白タク行為を要求した場合は違反の教唆として罰せられる可能性があります。特に教唆がなく代行業者の方から勧誘されて乗るとかそういう場合は特には罰則がかせられることはありません。」

運転代行業者の白タク行為、この影響を直接受けているのが、タクシー業界です。

めがね男性「腹立たしい、あれ違法行為でしょ?だけどそれを目の前でやられて注意できないさーね」

運転代行の白タク行為はご自身への仕事に影響してる?

お怒りの男性「影響どころじゃないさだって我々は車のところまででもワンコインで乗せれば金になるじゃないですか?彼らが迎えに来たら結局は、車のところまで乗せて仕事するわけでしょ?それ自体もう違反なんだから。」

今日は週末です。酔いも回る時間帯になってきました。実際どれだけの代行業者が違反行為を行っているのか徹底捜査開始です。

議間「いま客の男性の一人が代行車両の後部座席の方に乗り込みます、乗り込みました。これは完全に違反になります」

さっそく、白タク行為を発見。代行業者は何のためらいもなく、利用客を代行車に乗せていきます。

議間「いま店の中から客が一人出てきました、あっこれは助手席に乗り込み…後部座席でしょうか、いま代行車に乗り込みました。いま客の男性でしょうか?代行車両に乗り込みました」「いまお店から駐車場までの距離を代行車の車を使ってこちらまで移動してきました。この行為は違法になります」

次々と行われる白タク行為。そのほとんどが、数100メートル離れた、駐車場までの移動の際に行われています。しかし、なかにはこんな代行車も。

議間「男性客が代行車両に乗り込みました。飲食店街から男性客を乗せた代行車両はいま数キロ以上走行していますが駐車場に立ち寄る気配はありません」