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沖縄市で発見されたドラム缶からダイオキシン類が検出された問題で、社民党の県議会議員らは25日、県庁を訪れ、日米両政府に対し事実関係の公表を求めるよう、要請しました。

社民党県連と社民・護憲ネット会派の議員たちは、検出されたダイオキシン類は、ベトナム戦争当時の枯葉剤の存在を裏付けるものだとして日米両政府に対応を求めると同時に、県が主体となって詳しく調査するよう要請しました。

仲村未央県議は「軍が使用した土地の使用履歴の公開をアメリカ政府に直接求めてほしい」と訴え、対応した又吉進知事公室長は「要請の内容は知事に伝える」と答えていました。