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いまが旬の県産マンゴーを沖縄を訪れる観光客にPRしようと5日、那覇空港で試食会が開かれました。

試食会に用意されたのは、濃厚な甘さととろける様な食感が人気のアーウィンマンゴー、およそ1000人分です。

那覇空港では県産マンゴーの出荷最盛期に合わせ、6月下旬から毎週、県内各地のマンゴーの試食・販売が行われていて、今週は豊見城産が紹介されています。

東京から訪れた観光客は「今まで食べたマンゴーの中で一番美味しかったです」「いっぱい食べたい」と話していました。

2013年の県産マンゴーは天候に恵まれ、豊作で糖度も高く、県全体ではおよそ1600tの出荷を見込んでいます。

株式会社沖縄イニシアティブの髙江洲仁美さんは「沖縄のマンゴーが甘くておいしい、自然の力で育っているというところを味わって頂けたらと思います」と話していました。

7月中旬からは、県内全域のマンゴーを集めた試食会が開かれる予定です。