※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

看護の仕事とその役割などについて学ぶ「看護の出前授業」が3日、沖縄市の高校で開催されました。

高校生を前に講義した翔南病院の金城直美さんは、医療がどんどん高度化するなか、看護師を目指す生徒たちには、大学院などに進み、専門看護師や認定看護師を目指してほしいと呼びかけました。

また、ドクターヘリで救急医療に携わる看護師なども紹介され、生徒たちは、幅広い分野で活躍できる看護の仕事の可能性を感じているようでした。

出前授業を聞いた生徒は「進学する大学でまだ迷ったりする事とかあったので、将来の選択にも役立てていけると思います」「地域で頼れる保健師になりたいと思って、頑張ります」と話していました。

県看護協会では、授業をきっかけに、看護の道に進む生徒がもっと増えてほしいとしています。