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就職を希望している若い世代を支援しビジネスマナーやパソコン操作など就職の基礎を教える県のジョブトレーニングが今年度も3日から始まりました。

一括交付金を使った県の委託事業として3年前から始まったジョブトレーニング。40歳未満の就職希望者が対象です。

研修生たちは、4か月間にわたってビジネスマナーやパソコンの操作から面接の心得など就職に必要なスキルを学びながら、就職活動に臨みます。

参加者の一人は「コミュニケーション能力だったり、チームワークだったり、あとは自分でも勉強して、会社に選ばれるような人材になりたい」と話していました。

県統計課によると2012年、県内の40歳未満の完全失業者は2万6000人に上っていて、県ではこの事業を通じて雇用の拡大や企業と労働者のマッチングを図る狙いです。

研修生の募集はインターネットやチラシを通して2013年11月まで、毎月行われるということです。