※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

嘉手納基地を抱える3つの市や町で構成する三連協は、アメリカ軍のF-15墜落事故に抗議するため3日、嘉手納基地を訪れました。

嘉手納基地を訪れたのは、當山嘉手納町長ら三連協のメンバーです。三連協では、アメリカ軍の対応者に、F-15戦闘機の事故原因の究明と公表、そしてその間の飛行禁止などを求める要請書を提出しました。

嘉手納基地所属のF-15戦闘機は5月28日、本島東側の訓練海域に墜落しました。県などは原因究明までの間、飛行を中止するよう要請していましたが、アメリカ軍は事故の2日後から飛行訓練を再開しています。

三連協のメンバーは、この後沖縄防衛局を訪れ、武田博史局長にも同様の要請を行いました。