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沖縄に駐留している海兵隊の受け入れを表明したハワイ州知事と会談した県議会議員らが会見を開き、基地問題の解決には様々な選択肢を模索するべきだと話しました。

山内県議は「まず沖縄の海兵隊を1人でも、2人でも多く移動させる。そのことが沖縄の海兵隊にとって、沖縄の基地問題を解決させる一つのきっかけになるのではないかと強く申し上げました」と話しています。

県民ネットの議員4人は沖縄の海兵隊の受け入れを表明しているハワイのアバクロンビー州知事と会談。すぐにでも沖縄の海兵隊2700人を受け入れられること、また6月の第2週に州知事自らが国防総省を訪問し、交渉する考えがあることを確認したということです。

県議らは、こうした選択肢を模索していくことが沖縄の負担軽減につながるものと話しています。