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16日、韓国北部で普天間基地所属のヘリコプターが墜落した事故を受け、県は17日、海兵隊に対し、再発防止などを申し入れました。

16日、韓国北部の射撃訓練場で訓練中だった、普天間基地所属の大型ヘリコプターCH53Eが着陸に失敗し炎上しました。

県の親川基地防災統括監は、海兵隊の政務外交部長に対し「事故機が普天間基地所属機であり、県民はヘリの安全性に多大な疑念を抱いている。実効性ある再発防止策と今後の安全管理の徹底に万全を期すよう」電話で申し入れました。

また2004年に墜落事故が発生した宜野湾市も、事故を連絡してきた沖縄防衛局に対し、再発防止策を講じることなどを海兵隊に申し入れるよう要請しています。