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沖縄県内は3月31日午前中の前線通過などの影響で大気が不安定な状態が続いていて、3月31日夕方にかけて落雷や突風に注意が必要です。

大雨・洪水警報が発表された中南部では、3月31日午前9時までの1時間に、沖縄市胡屋で59.5ミリ、那覇空港で46.5ミリの雨が観測され、各地で道路が冠水するなどの被害が出ました。

また海の便では、強風のため、那覇と渡嘉敷や座間味を結ぶ高速船が欠航となっています。

県内では、今後も積乱雲の発達で竜巻が発生する可能性もあり、沖縄気象台では、引き続き落雷や突風、低い土地での浸水や河川のはん濫などへの注意を呼び掛けています。