※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

嘉手納基地への2014年以降の配備が取りざたされているCV22オスプレイに反対する住民大会の開催に向け、28日に沖縄市で大会実行委員会が開かれました。大会は、嘉手納基地を抱える3市町の主催で行われるものです。

このうち、沖縄市の大会実行員会には市や市議会のほか、市民団体など、22の団体の代表者らが参加。実行委員会委員長に就任した沖縄市の東門市長は「配備が現実になれば、さらなる基地負担は必至であり、断じて容認できるものではない」として、地元の怒りの意思を示すことが重要だと呼びかけました。

大会は4月21日に北谷ドームで開催される予定で、実行委員会では近隣の市町村にも参加を呼びかけ、3000人以上の大会規模を目指すとしています。