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2012年に市制施行から10周年を迎えた豊見城市ですが、これまで目標に掲げてきたのが人口6万人の達成です。

2012年12月、その目標が達成されたということで23日、市役所では記念式典が開かれました6万人目の市民として認定証をプレゼントされたのは、生まれたばかりの元気な男の子でした。

豊見城市の宜保晴毅市長は式典で「優貴君、式典の前に市長室に来ましたけれども、大声で泣いていました。で、式典本番を迎えてずっと泣くのかなと思ったら、さすが大物になるなと」と笑顔で優貴くんを紹介。宜保市長に「大物」といわしめた豊見城市の6万人目の市民、平良優貴くんは生まれてちょうど1か月目にあたる23日、お母さん、お父さんの腕に抱かれながら市民認定証と、20年後の成人祝いにとお酒をプレゼントされました。

お父さんは「はじめての子どもなんですけど、2人目、3人目と増やして、明るい明るい家族を作っていきたいと考えています」とそしてお母さんは「一番は待機児童を改善して頂いて、子育てしやすい環境にして頂けたらいいなと思います」と話していました。

豊見城市の次の目標は、2020年までの人口7万人の達成だということです。