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忘年会やクリスマスなど飲酒の機会が増えるこの時期ですが、うるま署では「飲酒運転根絶」というメッセージ入りの年賀はがきを配って注意を呼びかけました。

14日朝、うるま市江州の交差点ではうるま署の警察官たちが「飲酒運転根絶」のメッセージをプリントした年賀はがき100枚をドライバーに配り、安全運転を呼びかけました。

県警によりますと、2012年10月末時点の県内の飲酒運転検挙数は1085件と依然として高い数字です。このなかでは二日酔い運転で検挙される事例も多くあり、アルコールの分解には数時間必要で、またたとえ十分な睡眠を取ったとしても、翌朝、体内にアルコールが残っている場合もあるため、県警では正しい認識をもってほしいと呼びかけています。