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読谷村では2013年1月、こんなユニークなイベントで村をPRします。フランス音楽と文学、そして読谷の伝統工芸の融合です。

3日、ランチタイムの県庁ホール。突然始まったバイオリンとピアノの生演奏に、職員たちや仲井真知事まで立ち止まってうっとり・・・。これは、クラシック音楽を通じて読谷村をPRし観光を盛り上げようと2013年1月、村役場と地域の企業が共同で開く舞台のプレコンサートです。

演奏されたのは、イベントのテーマ曲でありフランスの音楽家、フランシス・プーランク作曲の「城への招待」…なのですが、今回のイベントは読谷村の観光スポット・座喜味城とかけてその名も「城への招待」。

県内外で活躍する演奏家や俳優を招き開催されるステージの中から、プレコンサートでは沖縄のメロディーなどもあわせて8曲が演奏されました。

このステージ、読谷焼きや花織など、村の伝統工芸で装飾されたユニークなものになるということです。