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オスプレイの配備に反対する沖縄の状況を伝えるため、ワシントンを訪問していた又吉知事公室長が、25日夜、帰任しました。

又吉進知事公室長は今月22日、アメリカ・ワシントンに出発し、オスプレイの配備に反対する沖縄の現状を国防総省や国務省の部長級の職員に直接伝え、25日午後、那覇空港に到着しました。

又吉知事公室長は「残念ながら(オスプレイ配備は)日米両政府で合意されていることなのでこれまでの姿勢に変化はなかったんですが」「(オスプレイの)安全性の証明・説明をしっかりやっていくという発言はありましたね」と話しました。

また、今回の訪米について又吉知事公室長は、「地方自治体の試みとして新しいことなので、今後も継続・発展させていきたい」と話していました。