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67年前の沖縄戦の状況を当時の映像などで学ぶ平和学習が20日、宜野湾市の小学校で開かれました。

大謝名小学校で開かれた平和学習には、低学年の児童およそ320人が参加しました。主催した1フィート運動の会の藤澤英明事務局次長は、沖縄戦当時に撮影された映像を上映しながら沖縄戦の様子を説明。また、沖縄戦で実際に使われた砲弾の破片や手榴弾などを児童に触れてもらい「沖縄で何があったのか考えてほしい」と話していました。

平和学習を終えて記者の質問に女子児童は「ちゃんと戦争のことを知って、ちゃんと平和の大切さとか思わないとだめだって思いました」と話していました。