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九州沖縄知事会議が7日、那覇市で開かれ、国の出先機関の廃止にむけた取り組みなどについて協議しました。

7日の会議では、国が進める「地域主権改革」の一環として、国の出先機関が廃止されることから、これにかわる新たな行政機構を作っていくことが話し合われました。

沖縄を除く九州各県では、現在置かれている政府機関の受け皿として九州広域行政機構の確立を目指しています。

これに対し沖縄では一括交付金を基にした自立型社会を目指すことが確認されました。知事会議は8日も開かれアジア諸国と連携した観光戦略について議論しています。