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春闘で県内の中小企業の労使交渉が続く中、那覇市では、21日県内最大の労働者団体連合沖縄の主催する決起集会が開かれました。

集会には県内の労組からおよそ300人が参加。賃上げや労働環境の改善を訴えました。

集会では県内の産業は震災直後よりも若干上向いてきてはいるものの日本全体では長引く円高や、震災による電力不足の影響で景気回復には至っていないとし、こんな時こそ、非正規労働者を含めた労働者の賃金確保と地位安定こそが景気回復に繋がると訴えました。

最後は、参加者全員で国際通りをデモ行進して賃上げや労働環境の改善を訴えました。