※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

3月で閉校し民間移譲される県立浦添看護学校の閉校式が16日開かれ、35年の歴史を閉じました。

式には在校生の他卒業生や退職した職員も駆けつけました。我謝美知子校長が、「在校生は、先輩の教えや校風、伝統を引き継ぎ新しい学校の歴史に織り成してほしい」と挨拶しました。

同窓生は「(閉校が)悲しいやら(卒業生に会えて)うれしいやら皆さんのことが胸熱く感じているところでございます」2012年の卒業生は「卒業してこっち戻ってくることができなくなったっていうのは少し寂しい気持ちがありますね」と話しました。

4月に、民間に移されたあとは、在校生はそのまま残り教職員は殆ど入れ替わるということです。