3月4日、本島南部でくちばしに釣り糸が絡まっているクロツラヘラサギが見つかり、県と環境省が今後の対応を検討しています。

クロツラヘラサギは世界で確認されている数が2000羽ほどの絶滅危惧種です。

県自然保護課によりますと、くちばしに釣り糸が絡まった状態のクロツラヘラサギは3月4日の午前7時ごろ、豊見城市の湿地帯で沖縄野鳥の会のメンバーが発見しました。釣り糸は、長い口ばしの真ん中あたりに巻きついていますが、6日、開いたくちばしの隙間から小魚を食べているのが確認されています。

県や環境省では保護して釣り糸をはずしたいと考えていて、保護の方法やタイミングを検討。「釣りで出たゴミは必ず持ち帰ってほしい」とマナーの重要性を呼びかけています。