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県民一人ひとりが生涯にわたって学習できる社会の実現を目指す、県の生涯学習推進計画が6日に策定されました。

生涯学習推進計画は少子高齢化や人間関係の希薄化など、社会の状況の変化などに応じた学習の場の提供を基本に、10年ごとに策定されるもので、今回が第三次計画です。

6日、県庁で開かれた生涯学習推進本部会議では、家庭教育の充実や文化活動・ボランティア活動の推進などを盛り込んだ基本計画の内容を確認しました。計画は4月から施行の予定で、各市町村が総合計画や条例などを作成する際の参考となるということです。