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子どもたちの視線の先にあるのは全長3.3メートル重量100キロのロボットです。

児童生徒が被害に遭うことが多い自転車盗難を防ぐことを目的に、1日PRイベントが開かれました。

この巨大ロボット、実は県警本部の警察官がおよそ3カ月掛けて手作りで製作したものだということです。顔の部分には子どもが乗れる操縦スペースが設けられていて、子どもたちの興奮は一気に高まっていました。

子どもたちは「高かった」「機械がびっくりした」と話します。

県内では2012年に入ってすでに236件の自転車盗難があり、県警では二重ロックや防犯登録を呼び掛けています。